汗による毛穴の汚れ

人間の顔には20万個もの毛穴があることをご存知でしょうか。きちんと肌のお手入れをしないと、この膨大な数の毛穴に汚れが溜まることになります。

そして毛穴に汚れが溜まったままにしていると、やがて毛穴が開きっぱなしになってしまいます。そしてその状態に、さらに加齢による肌のたるみが加わると、毛穴は楕円のような形に変わります。

さらに、毛穴が開きっぱなしの状態になっていると、そこに汚れが入り込んで毛穴をもっと広げます。いったん毛穴が開くと、この繰り返しになってしまいますし、開いた毛穴を元の状態にもどすのは難しくなります。

また、大きな楕円形に広がった毛穴は、見た目にも非常に目立つようになります。毛穴の汚れ対策は、肌にたるみが出てくる時期から始めるのでは間に合いません。早いうちから毛穴のお手入れを行うことをお勧めします。

汚れの元、実は汗だった

このようにして毛穴に溜まる「汚れ」の元は、実は汗なのです。汗をかいた後に毛穴に残った汗の成分は、皮脂と混ざり合ってロウのような塊りになります。これを角栓と呼びますが、この角栓が毛穴の黒ずみやニキビにつながることも多いのです。

しかし、毛穴の汚れの元だからといって汗は悪いものではありません。むしろ人間の体には必要なもので、汗には体内の老廃物などを排出する、いわゆるデトックス効果があります。問題は、汗をかいた時に汗が肌に残ることなのです。

毛穴に汚れが残らないよう、汗をかいた後にはできるだけ早く拭き取って、いつも肌を清潔に保つことを心がけましょう。